4月、岡崎野鳥の会主催の定例大平川探鳥会は、13日雨天のため中止になりました。それでしばらく行っていない大平川の様子はどうかなと思い、天気も良かったので、出かけて見ました。9:00AM、家を出て、歩いて大平川に向かいました。いつものように大平橋下流の堰堤横からゆっくり歩き始めました。堰堤は水が多く、ダイサギとハクセキレイ、少し下流の中州に二羽のホオジロ、セグロセキレイ、上空を飛ぶツバメ、イワツバメ、近くの木で鳴くコゲラを観察することができました。山綱川沿いの道を高橋まで、カワセミ、ダイサギ、ムクドリ、イソヒヨドリ、セッカなどを観察することができました。岡刈線に一度出て、大平川と岡刈線に挟まれた田の広がった場所に出ました。上空ではヒバリがよくさえずっていました。田の中で鳴いている物もいました。大平川が大きく曲がる仁田、浄水場の取水口の上流部は、大きく削られ川幅が広がり、丸石で囲まれた場所が大きな水たまりのようになっていました(最後の写真参照)。ここでは、オオバン、カルガモ、コガモ、イソシギ、イカルチドリなど、観察できました。帰りも同じ道を歩き、0:20PM、帰宅しました。探鳥結果は、ホームページ「大平川探鳥会報告2025」に掲載します。