堪太です。今日、羊さんは、大学時代の彫刻教室の先生や同級生と三重県三重郡菰野町にあるパラミタミュージアムに出かけました。同じ彫刻教室のY氏が学芸員をしているということで、訪ねたそうです。近鉄湯の山線大羽根園駅から歩いてミュージアムに着くとちょうど車で来たY氏ご夫婦に出会い、ミュージアムの中を案内してもらったそうです。萬古焼、丁度、岡田文化財団設立40周年記念の企画展として行われていた岡田文化財団寄贈作品展で展示されていたシャガール、ルオー、宇田荻邨、村山槐多、安井曾太郎、このミュージアム設立のきっかけになったという池田満寿夫作「般若心経シリーズ」などの作品を鑑賞したということです。羊さんは、宇田荻邨の写生画帖がとてもよかったといっていました。羊さんの好きな鳥、カケスを描いたページがちょうど開かれており、写生画のところに、カケスの羽根が資料として貼られていたそうです。小さいけれど、もともとあった雑木林を生かした庭も美しく、落ち着いた良い美術館だったと言っていました。ミュージアム見学後、近くのお蕎麦屋さんで、ゆっくり過ごし、昔話などし、楽しい時を過ごしたそうです。そして、ゆっくりした昼食の後、同じ菰野町にある大平山松樹院にも寄って、2体の大日如来や五百羅漢石仏群像も見学させてもらったと言うことです。家に戻った羊さんは、ちょっと疲れた様子でしたが、とてもうれしそうでした。
堪太です。今日は、ハロウィン。スタバのスウィートキャラメルプディングラテを楽しむ。
堪太です。羊さんはこのところ、頼まれて子供の本のために野鳥の絵を描いていました。コゲラ、ダイサギ、ウグイス、カワラヒワ、カワセミの5種類です。ダイサギは体に模様がなく真っ白、ウグイスは木の枝の中をゴソゴソ、なかなか明るいところに出てこず、姿を見にくい、その鳥の特徴がすぐに分かる絵を描くのに、苦労をしていたようです。何度もいろいろな位置から下絵を描き直していました。僕が今、つかまえたのは、その中の一匹、コゲラです。日本で一番小さいキツツキの仲間で、ギーという戸が軋むような声で鳴きます。僕の家の庭にも時々やってきます。このコゲラの絵は羊さんのホームページの中の「野鳥の部屋」にアップされています。他の鳥たちの絵もありますので、一度、訪問してあげてください。
羊です。堪太はとてもよい子です。よく食べて、よく遊びます。好奇心旺盛で、いろいろなものに興味を持ち、鼻を近づけています。いろいろいたずらもします。私の机の上に登り鉛筆など、どこかへ持っていきます。本人は、じゃましないようにいろいろ気を付けていると言っていますが、気を付けているのはこちら。鉛筆など、気を付けて片付けています。それでいいと思っています。堪太が紹介したヘクソカズラの絵をアップしておきます。
堪太です。羊さんの机上が、お気に入りの場所の一つになりました。とても気に入っています。パソコンの上にゴロリ。羊さんもここで寝転んでいても怒りません。羊さんの仕事のじゃまにならないように僕も気を付けています。奥の方に、羊さんが木を彫って作った羊の時計も見えます。
堪太です。僕は高いところが大好き。今日、ほんとうは叱られちゃうんだけど、羊さんの机の上にそっと登りました。すると花を付けたヘクソカズラの蔓が置いてあり、描きかけのヘクソカズラの絵がありました。羊さんは、絵を描くトレーニングだと言って、鉛筆と水彩絵の具で、庭の雑草など、植物の絵をよく描いています。このブログにも時々作品を紹介してくれるとうれしいな。他にも机の上には、たくさんの丸ペンや墨汁の入れ物、これも絵を描くためかな、昆虫の標本、このブログを書いているパソコンなどが置いてあります。あっ、羊さんが来た。机の上から降りなきゃ。
初めまして。僕、ノルウェージャンフォレストキャットの堪太、今年、1月16日に生まれました。よく食べて、元気いっぱい。動きは俊敏で高いところが大好き、運動能力はかなりのものです。先祖の生まれ故郷はノルウェーの森です。僕は、6月10日、羊さんの家にやってきて、一緒に暮らしています。...