羊です。堪太が免疫介在性溶血性貧血で亡くなりしばらくして、もう一度、猫をいただけるという話がありました。堪太が亡くなった悲しみも十分癒えてなかったし、堪太に十分なことがしてやれたのだろうかという思いもあり、ずいぶん迷いました。家族ともよく相談をしました。その結果、新しい子が堪太のことを思い出させてくれるのではないか、堪太とのよい思い出を繋げていくことができるのではないかと考え、新しい子を迎えることにしました。見に行くと、兄弟は4匹、堪太に似ているということでブラウンタビー&ホワイトの毛色の子を戴くことにしました。堪太は、ブルータビー&ホワイトの毛色で、全体に灰色っぽかったのですが、この子は、茶色っぽい毛色をしています。名前は健太と名付けました。お分かりですね。健康の健です。元気に育つようにという願いを込めました。今後、堪太と同じように、このブログに登場します。よろしくお願いします。
羊です。2月14日以来、久しぶりにホームページを更新、このブログを書いています。しばらく更新をしなかったのは、3月15日午後4時15分、堪太が亡くなり、気持ちがこのブログに向かなかったからです。2月の終わり、元気がなくなり、鼻が真っ白、気になり病院へ連れていったところ、免疫介在性溶血性貧血と診断されました。免疫細胞が、何らかの理由によって自身の赤血球を攻撃することで溶血が起こる病気です。血液検査の数値も悪く、毎日、病院へ通いましたが、だんだん元気がなくなり、食欲不振も続き、3月15日、家族3人の見守る中、息を引き取りました。助けてやれず、本当に悔しく、残念で、涙が止まりませんでした。今、このブログを書いていても涙が出てきます。3月17日、彼岸の入りの午後、木蓮が満開に咲く穏やかな日差しの庭で火葬にしてもらいました。家に来て9ヶ月、本当にいいやつで、よい思い出をたくさんくれました。ありがとう、堪太。